応答するまでの呼び出し回数の設定
応答モードを [
自動
]
に設定すると、応答するまでの呼び出し回数の設定により、着信が応答される前
に電話の呼び出し音が鳴る回数が決まります。
ファックス コールと音声電話の両方を受信し (共有回線)、留守番電話機も使用している回線にこの製
品を接続している場合は、応答するまでの呼び出し回数の設定を調整しなければならないことがあり
ます。応答するまでの呼び出し回数は、留守番電話機の応答するまでの呼び出し回数より多くする必
要があります。これにより、音声電話の場合は、留守番電話機が着信に応答してメッセージを録音で
きるようになります。留守番電話機がコールに応答すると、この製品はコールを聞き、ファックス ト
ーンを検出すると自動的に応答します。
応答するまでの呼び出し回数のデフォルト設定は、米国とカナダで 5 回、その他の国/地域で 2 回で
す。
JAWW
ファックス受信設定の設定 129
次の表を使用し、応答するまでの呼び出し回数を決めてください。
電話回線のタイプ
応答するまでの呼び出し回数の推奨設定
専用ファックス回線 (ファックス コールのみを受信)
コントロール パネルに表示される範囲内で呼び出し
回数を設定します。(許容される呼び出しの最少回数
および最大回数は、国/地域によって異なります。)
2
つの別々の番号があり、呼び出しパターン サービス
がある 1 回線
1
回または 2 回の呼び出し。(別の電話番号に留守番
電話機またはコンピュータのボイスメールがある場合
は、留守番電話システムよりも呼び出し回数を多く設
定してください。また、特徴のある呼び出し機能を使
用し、音声電話とファックス コールを区別してくださ
い。)
電話機のみが接続されている共有回線 (ファックス コ
ールと音声電話の両方を受信)
5
回以上。
留守番電話機またはコンピュータのボイスメールが接
続された共有回線 (ファックス コールと音声電話の両
方を受信)
留守番電話機またはコンピュータのボイスメールより
2
回多い回数。
応答するまでの呼び出し回数を設定または変更するには、次の手順を実行します。
1
.
プリンタのコントロール パネルのホーム画面で、セットアップ ボタンをタッチします。
2
.
[
ファックス設定
]
メニューをタッチします。
3
.
[
基本設定
]
メニューをタッチします。
4
.
[
応答するまでの呼び出し回数
]
ボタンをタッチします。
5
.
キーパッドを使用して呼び出し回数を入力し、[
OK
]
ボタンをタッチします。